【悲報】肌荒れがひどいのは野菜不足が原因?3つの簡単な解消方法

最近肌荒れがひどいけど、どうしよう…。

もしかしたら野菜不足かもしれません。

皆さんは昨日食べたものを覚えていますか?

朝は惣菜パン、昼はカップラーメン、夜はスーパーでお弁当を買いました。

美織

一切野菜食べてないですね。

あ、夜はサラダも一緒に食べました!

ちなみに野菜って、1日にどれだけ摂取したらいいかわかりますか?

厚生労働省は、成人で1日に350g以上が必要と言われています。でも実際は平均約280gくらいしか摂れていません。

70gの差ですが、野菜を比較的食べる年代の方たちも統計には入っているので、一人暮らしの人や若い方はもっと少ないかもしれません。

野菜の摂取量が少ないとからだはどうなる?

この記事では、

  • 1日に食べる野菜の量はどれくらい?
  • 野菜不足がからだに与える影響
  • 野菜不足を解消する簡単な方法
今回はこういった疑問に答えます。
食事に気を使うのが難しくても、野菜を簡単に摂取できる方法を後半の記事で紹介しています!

野菜不足は女性のからだにとってマイナス?

野菜不足で生じるからだの変化は、肌荒れだけではありません。

便秘や貧血にも深い関係があるんです。詳しくみていきましょう。

野菜350gってどれくらいの量?

「1日350g」野菜を摂ろう!

…と、突然言われても実際どれくらいの量かわからないですね。そこで、野菜70gの目安をみていきましょう。

農林水産省HPより参照

生で食べれる野菜ばかりではないので、毎日サラダで摂取する…というわけにはいきませんね。そこで350gの調理した野菜を5皿に分けます。

農林水産省HPより参照

メニューの例

  • 朝はパン・スクランブルエッグ・トマトサラダ・野菜のスープ(2品)
  • 昼は定食にかぼちゃの煮物・青菜のおひたしなど小鉢をプラス(1品か2品)
  • 夜は野菜カレー・サラダ(1品か2品)

一度に350g食べるのは大変ですが、5皿に分けると食べれそうですね。ただ…「お昼は外食」する人が多いので、毎日バランスよく食べれるわけではありません。

夜に小鉢をプラスするなど、1日のトータルで考えれば無理なく野菜を摂ることができると思います。

そして野菜にはビタミンやミネラル類・食物繊維も多く含まれていますが、種類によって含まれる栄養素は違いますので、好きな野菜ばかりでなく多くの野菜をなるべく食べましょう。

野菜不足で生じるからだの変化

野菜を食べなかったら、どうなるんでしょうか?

美織

野菜を食べなかったら…。女性の悩むが盛りだくさんですよ。

野菜不足が原因で、肌荒れになる?

ニキビや吹き出物など、肌荒れの原因は食生活が大きく影響しています。野菜に含まれるビタミンやミネラルは、人の体内でつくることができません。

そしてビタミン不足は、肌のターンオーバーを妨げる原因になります。
肌のターンオーバーを手助けするのは…ビタミンACEが多く含まれる野菜を摂ること!
  • ビタミンAは肌の潤いを手助け(人参・ほうれん草・トマトに多い)
  • ビタミンCはコラーゲンの生成を手助け(ピーマン・じゃがいも・ゴーヤに多い)
  • ビタミンEは血行促進を手助け(かぼちゃ・ブロッコリー・アボカドに多い)

ビタミンA・C・Eがそろった野菜には、かぼちゃやブロッコリーやピーマンなどが挙げられますが、ビタミンACEが豊富に含まれる野菜を食べることで、肌質改善が期待できますね。

もしビタミンだけでなく食物繊維が不足すると、どうなるのでしょうか?

腸内環境が悪くなり便秘になる

老廃物がからだから出ないと…どんどん蓄積されるので、栄養素が腸内で吸収されにくくなり、肌荒れの原因に!

美織

野菜不足は肌荒れだけでなく、便秘になるかも…。

便秘とは関係ないような気がしますが、ビタミン類も腸の健康維持のためには必要です。
肌荒れ・便秘以外にも、
  • 貧血

からだに必要なヘモグロビンが減ることで、体内が酸素不足になる状態。

鉄分を多く含む野菜:枝豆・パセリ・小松菜

  • イライラや落ち込みの原因

野菜が不足すると、自律神経が乱れやすくなり体の不調だけでなく精神面にも影響。

野菜にふくまれるビタミン・ミネラルには気持ちを落ち着かせてくれる作用あり。

野菜を食べる大切は分かったけど、実際毎日350g食べるなんて難しい…。

そんなあなたのために、野菜不足を解消する方法を紹介します。

野菜不足を解消する簡単な方法3選

野菜が不足すると、いろいろな症状がおきることがわかりましたが、どうすれば野菜不足を解消できるのでしょうか?

簡単にできる方法を3つ紹介します。

料理や食材をひと工夫する

一人暮らしだと、ついインスタント食品や出来合いのお弁当に頼りがちです。

野菜が必要なのは重々わかってる。いろいろな種類の野菜を摂ったほうがいいのもわかってる。

そんなときは、まとめて野菜を煮込んじゃいましょう。

カレーを作ったときの余りで大丈夫ですよ。

じゃがいもや玉ねぎやにんじん。物足りないならウィンナーを入れたり、ヘルシーなささみを入れたり。

サラダで余ったブロッコリーを、彩りでいれても美味しいですね。

そしてビタミンA・C・Eが豊富なカボチャをじっくり煮込むと、甘みが増すので冬にはぴったり。
ポトフや野菜スープがおすすめ!
  • 一度にたくさんの野菜が摂れる
  • 冷蔵庫に入れておけば日持ちする
作り置きに最適です。
食べる分だけ温めたり、スープジャーに入れてランチとして持っていくこともできますよ。

野菜ジュースを飲む

野菜ジュースは、最近コンビニでもスーパーでも手に入りやすいので、簡単に野菜不足を解消できそうですね。

ただ…注意が必要です。

市販の野菜ジュースの場合

  • 加熱処理でビタミンCが壊れている
  • 食物繊維が含まれていない
  • 糖分が多く含まれている

せっかく健康や美容のために飲むのに、糖分をとりすぎて太ってしまうなんて逆効果です。

そんなときには、自分で作ってみるのがおすすめ!

自宅でミキサーやジューサーを使って、野菜ジュースを作ってみましょう。

野菜ジュースをつくるポイント!

野菜だけでは味が苦手…。そんなときはアレンジがおすすめです。

  • りんごやバナナなど好きな果物を加える
  • 豆乳を加える

豆乳は加わると野菜ジュースがマイルドな仕上がりになって飲みやすくなります。フルーツ味の豆乳もあるので、フルーツ代わりに入れてもOK!

青汁を飲む

野菜不足を補うために毎日たくさんの野菜を摂るのはなかなか難しいので、手軽に飲める青汁はおすすめです。

青汁とは?

大麦若葉やケールなど、生の緑黄色野菜の葉を原材料をそのまますりつぶした絞り汁。

一般的には粉末状になっている商品が多いので、水に溶かして飲むのが主流になっています。

ひとむかし前まで「青汁はまずい」というイメージがありましたが、最近は味の改良も、かなりされているので飲みにくい青汁は減りました。

いろいろな種類の野菜を入れた青汁

飲みやすいフルーツ青汁

乳酸菌入りの青汁

しかも青汁は粉末状になっているので、持ち運びに便利。ランチで少し物足りないときには青汁で補いましょう。

そして青汁はカロリーも添加物も市販の野菜ジュースに比べると少ないので、毎日飲むなら青汁がおすすめですよ。

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以上、【悲報】野菜不足で肌荒れがひどい!簡単にできる3つの解消法でした。このページを最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

※商品の効果には個人差があるので、すべての方が同様の結果になるとは限りませんが参考程度にご覧ください。